自分がなりたい道へ進むための方法は自分で見つけるべきだと思うので、安易に質問をして答えだけもらうというのは良くないと思うのですが、悩んでいる方にひとつの道しるべとして、うさこの思うところを、経験を交えてかきたいと思います。
今回はうさこの今までの道、次回はお節介なアドバイスを書きたいと思います。 インターネットが騒がれ(?)はじめ、公式ホームページを見るようになったのが、1995〜6年。
その頃うさこはまだ高校生。将来は学校の先生かエジソンのような発明家になりたいと思ってました。
(SHARPに就職する!とか言ってました。笑)
1997年
1年回り道(浪人)して入学した大学、計算機演習という授業はUNIXでした。
ホームページを作る授業が1度だけあって、たしか2ページくらい文字だけのページを作りました。
生まれて初めてつくったホームページですね。
プログラムは古典と呼ばれるfortranを習いましたがさっぱり覚えてません。
1998年
3年生の時、理系だったので実験が忙しくなり、一人暮らしをはじめました。
テレビのない生活だったので、退屈で、ポータブルDVDを購入しようとしてた矢先、あまり変わらない値段でDVDも観れるiMac「iMacDV」が発売されました。カラフルな5色のiMacは思えている方もいるかも。
購入したところ、付属ソフトにPageMill3.0というホームページ制作ソフトがありました。
3年生の冬、就職活動に必要なので、電話を引きました。
電話代におびえながらつないで切ってをくりかえしてインターネットにつないでました。
そのころは夜11時以降のネット接続金額(もしくは特定の電話番号への通話だったかもしれません)が定額になるテレホーダイというものがあり、夜中11時になると、インターネットにつなぐ人が急増しました。
ICQ(i seek you)というメッセンジャーのようなものや、チャットがしやすかったのは、テレホーダイのおかげだったと思います。
そのころは英語のチャットにはまり、チャットで出会った韓国からの旅行者に1日観光案内したこともあります。初めてネットで知り合った人と会ったときですね。
ホームページを作るのが楽しく、個人サイト、素材配布サイト、作品紹介サイト、英語サイト、ファンサイトと、個人で5〜6個のホームページを運営していました。
1999年
4年生になって、就職活動が始まります。
うさこは高校の理科の教員免許をとっていましたが、採用がなく、愛媛県で受験するものの不合格。
もちろん同時に一般企業へも就職活動しました。
最初は理系出身らしく食品会社や、教員志望だったことから教科書会社、趣味だった映画配給会社を受けていましたが、ちょうど就職活動が活発になる夏頃にISDNが開通し、ネット料金が月定額になりました。
その結果どんどんホームページ制作にハマることに。
そこではたと思い付いたのです。
「ホームページ制作を仕事にしよう。飽きっぽいうさこでも、これなら続けられる」
そこからが一番大変でした。
リクナビ、毎ナビでホームページ制作者を検索したところ、ほとんど全てが「デザイン系学科、学部出身のこと」を受験資格としていたのです。
よく考えたら当然ですよね。デザインの仕事に就きたいと思う人は、高校1年生くらいから美術系の予備校に通い、経験を積んできたのですから。
うさこも小さい時に絵を習っていたり、高校で写真部に入っていたり、美術は学年トップ取ったりしてましたが、それくらいじゃ話になりません。
もっと前から準備し、7年間腕を磨いてきた人とは、はじめから同じ土俵にたてないのです。
ただそのなかでも、ほんのわずかですが、出身学部不問の企業が有りました。小さいところばかりですが、片っ端から応募しました。
返信があったのが1社。
ホームページ制作を手掛ける、中堅の印刷会社でした。
筆記テスト、デッサン、キャラクター制作、面接3回を重ねて、合格しました。
理系なのにデザインをやりたいというキャラクターがおもしろくて採用したそうです。
卒業までもやっぱり趣味のホームページ制作はとまらず、バイト先の飲食店のホームページ制作なども手掛けていました。
卒業旅行もあきらめ、アカデミック版でさえ6万円ほどしたPhotoshop 6を購入し、PageMillからのアップグレードでGoLive5を5000円で購入し、ますます制作に燃えていました。(笑)
上記のように、うさこは100%独学です。
8年ほど前の話ですから、スクールも今ほど宣伝合戦していなかったと思いますし。何より、まだキチンんと確立していない技術ばかりのため、講師が足りていなかったでしょう。
その頃の技術をご紹介します。
htmlはテーブルでガチガチに組まれていました。
spacer.gifという透明のgif画像で幅を決めていました。
<h1>やリストタグなんて、ほとんどみませんでした。
スタイルシートはほとんど使われていませんでした。本文のフォントサイズの指定くらいでした。
JavaScriptは結構使われていましたね。今ではイライラするような小技(ページに来たら「あなたは訪問3回目ですね」とでたり、ポップアップウィンドウがひらいたり)が、よく見られました。
ロールオーバーなども普通に使われていましたし、今ほど洗練されていないにせよ、あまり革新的に変わったとは思いません。
回線が細かったため、大きめの画像はバラバラにしたり、インターレースgif、プログレッシブjpgもよく使われていました。
flashのバージョンは5が出た頃。単なるアニメーションが多かったです。
Illustratorが9、透明機能がでてきて、印刷屋さん泣かせでした。まだ会社では8を使っていました。
DreamWeaverが3〜4、WindowsのIEが5、MacintoshのIEが4〜5、Netscape 4.7もかなり使われていました。
話が少々脱線しましたが、うさこが入社して、ホームページ(マルチメディア)制作部署に配属されてなやんだのは、技術では有りません。
続きは明日のコラムでご紹介します。
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2007年09月11日20:00


